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2019-12-21

昨日の続き・・・


昨日ご紹介しました

福島市御倉町の「御倉邸」

ご紹介しきれていなかったので

続きでございます♪

 

こちらを訪れると

なぜかとても懐かしい

気持ちになってしまうのは

昭和を感じるだけではなくて

幼いころを楽しく過ごした

祖父母の家のすぐ近くなのです。

 

その頃私たちの家は

もう少し離れた場所でしたけれど

両親が共働きだったために

毎日祖父母と過ごしていました。

幼稚園もここのすぐ近くでした。

 

祖父母の家はもうなくなっていて

行くことはなかったのですけれど

この辺りの風景や雰囲気が

記憶の奥にの残っているのですね~~

 

庭に面したガラス戸は

手作りガラスのと木の枠です。

画像ではわかりにくいですけれど

気泡があったり歪んで見えたり

しているところが手作りの良い感じです

 

お茶室もあります

 

お茶室の天井が

床の畳と同じように

四畳半の形・・・

一枚の杉板から出来ています

 

手入れが行き届いた中庭

 

「電話室」の中には

懐かしい黒電話!

通話は出来ないそうです(^_^;)

 

門の近くには

「供待」

人力車夫の待合室だったそうです

 

阿武隈川に降りることも

出来ます♪

遊歩道が整備されていて

散歩やジョギングをしている方も

いました

「天神橋」が見えます

 

ここは

「福島河岸」を

再現してあるのです

船着き場として使われていたのですね

 

市街地南部は江戸時代から阿武隈川を利用し

『舟運』が盛んにおこなわれ

福島の経済発展に重要な役割だったのですね

そんな福島市の歴史も

感じられる・・・

私のお気に入りスポット

 

誰にもそんな場所が

あるのかもしれませんね♪

 

福島市の

「御倉邸」

のご案内でした(≧▽≦)

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